代表あいさつ


 

    代表者  広木 初江

みなさま、こんにちは

「となりのグランマ」は、子育て世代がひとりで悩まず、気軽に相談したり、子どもを預けたりできる環境を作りたいと、50代から70代の女性中心に平成26年6月1日に設立しました。

 当初は、パルティで行われた平成24年度とちぎ女性政策塾の受講生が、一緒に1年間学んだことを糧に「何か、できないか」話し合って有志で立ち上がったグループでした。

 隣に住む自分の娘が「子育てが大変、お母さん、助けて!」と孫の世話で駆け込んできた時に手を貸す。

そんな思いを子育て世代孫世代に拡げて、関わりたいと思ったのです。

「となりのグランマ」という名は、となりに住むおばあちゃんの意で名付けました。

 ママが自己啓発セミナーや社会人講座に参加したいときに学べる機会がたくさんできればと思います。

「となりのグランマ」は託児つきセミナーの集団託児を行っています。

これからはもっと機会を拡げていきたいと思っています。

 個人託児もぼちぼちです。栃木県全県下ではまだまだ託児スタッフがたりません。スタッフを募っています。


自分の話を少しさせてください。

私はずっと子育てをしながら仕事をしてきました。それまで仕事では一人でやることに慣れていました。

子育ても夫や実家をあてにしないで自分でやったほうが楽だという思い込みがありました。

20代の私は「助けて!」と言えなかったんですね。

意地を張らずに、未熟な自分を否定せずに、時間がかかるのを面倒くさがらずに、まわりに協力を求めればよかったのだと思います。

子どもの環境ですから、ママが子どもを独りじめしないで、大勢の中で手をかけてもらい育てればよかったのだと思います。

でも、気持ちに余裕がなかったんですね。毎日毎日目先のことに追われて、できないことをいつもまわりから指摘されて惨めな気持ちになっていました。

そう思うと、私の子育て時代から日本は40年もたつのに、今も子育て状況はあまり変わっていないように思います。


で、思ったんです。私たちに何かできないかしら?

私たち(となりのグランマ)は、全員むかしは子どもでしたし、娘でした。今は、子どもが大好きです。「子供を見てて」って言われたいんです。託児したり、相談相手になりたいんです。

シニアには収入も大切です。できることで役にたてたらと思います。できることは人それぞれ違います。

まずは会って、話してみてください。


どうか、よい出会いがありますように!ぜひ、となりのグランマに登録してくださいね。